マックとウィンドウズのアクシーパソコンスクールステップアップを目指される方へ。確実に実力を身につけたいあなたの為のスクールです。
過去のニュース

2002年10月のニュースです。

2002/10/23

年賀状の準備は出来てますか?

来月11月1日から年賀状の発売が開始されます。先月までは夏日の日もあったりで、年末年始までまだまだって感じでしたが、もう来月には年賀状が発売されるんです。

パソコンで年賀状を作ろうと考えてらっしゃる方も多いと思います。プリンターの新製品も出揃い、新しいプリンターの買い換えを検討されてらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんね。

インクジェットプリンターで印刷するなら、年賀状ももちろんインクジェット用紙がお勧め。しかし、はやり年賀状をご家庭で作られる方が多いせいか、毎年インクジェット用紙の年賀状は品切れになっています。

現在、各郵便局では年賀状の予約受付が行われており、確実にインクジェット用紙を手に入れるためにも、予約をされておくことをお勧めします。

通常の年賀状(再生紙)とインクジェット用紙の年賀状、印刷すると、その綺麗さは歴然。せっかく綺麗にレイアウトした年賀状ですから、少しでも綺麗に印刷したいですよね。値段も再生紙の年賀状と同じ50円ですので、お近くの郵便局でインクジェット用紙の年賀状を是非予約して、お買い求め下さい。

プリンタエンジンで発火事故

富士ゼロックスは10月21日、同社製モノクロレーザープリンタエンジンが原因の発火事故が発生したため、該当部品を搭載する製品合計約25万9千台の無償部品交換を行うと発表しました。

同社によると、同プリンタをOEM供給しているメーカーのプリンタで発火事故が2件発生し、同社製エンジンの画像定着機構部の給電部材間の結合部で接触不良が生じて異常発熱、発火につながったとしています。

問題のエンジンを搭載した製品は、富士ゼロックスのほか国内15社の製品に搭載されています。OEM供給を受けた製品のメーカーは、カシオ計算機、兼松エレクトロニクス、セイコーエプソン、東芝、日本アイ・ビー・エム、日本ブランズウィック、日立製作所、日立プリンティングソリューションズ、富士通、松下電器産業、九州松下電器、武藤工業、村田機械、メモレックス・テレックス、リコー。対象機種は各社のWebサイトで公開されています。

パソコンやプリンターなど、発熱する事が異常ではありませんが、かなり高温になって心配されている方も多いかもしれません。手で触れられる程度の温度でしたら、熱いと感じされても問題ありませんが、煙が出たり、焦げ臭かったりする場合は、異常のおそれがありますので、使用中断し、メーカーに相談して下さいね。

そして、何より必要なのは情報収集。使用しているパソコンや周辺機器の不具合が出てもメーカーからお知らせが届くことは非常にまれで、ほとんどの場合はご自身で申告しない限り対応してもらえません。快適にパソコンを利用するためには、少なくもと1ヶ月に1回程度、メーカーのホームページをのぞいてみて、お知らせやバージョンアップなどが行われていないかを確認されることをお勧めします。

パソコンもこまめに手をかけてあげると、トラブルも少なく安定して使うことが出来ますよ。

過去最大規模のインターネット攻撃発生

21日、インターネットの根幹といえる世界の13台のコンピューター(ルートサーバー)に、大量のデータを送り付けて機能をまひさせる攻撃が一斉に仕掛けられ、一時、サーバーの機能が低下していたことが22日、発見されました。

ルートサーバーは、インターネット上のコンピューターのアドレスを管理しており、欧米、日本に分散して設置されています。関係者によると、攻撃は米東部時間21日午後4時ごろから始まり、日本や米エネルギー省、スウェーデンのものなど7台が大きな影響を受けました。

攻撃は1時間程度で、サーバー管理者が対策を講じた事もあり、甚大な被害はありませんでしたが、今回の攻撃はインターネットの中核であるコンピューターへの攻撃と言うこともあり、米ホワイトハウスや連邦捜査局(FBI)などが捜査に乗り出しましたが、攻撃がどこから仕掛けられたのかはまだ分かっていません。

このルートサーバー、簡単に説明しますと、インターネットのwww.yahoo.co.jpなどのアドレスからその該当するコンピューターへ接続するための情報を提供するネームサーバーの最上位に位置するサーバのことです。

世界中で13台のルートサーバーが負荷分散して動作していますが、今回はこの13台に攻撃が仕掛けられた事になります。

この13台が完全に停止しますと、インターネットのアドレスに関する情報が得られなくなり、最悪の場合、ホームページもメールも出来なくなってしまう可能性があります。もちろん、携帯のメールアドレスもこのルートサーバーに依存していますので、携帯のメールも使用できなくなります。

13台は、米Network Solutions社に2台、ネットワーク管理団体IANA、ヨーロッパのネットワーク管理団体RIPE-NCC、米PSINet社、米ISI(Information Sciences Institute)、米ISC(Internet Software Consortium)、米Maryland大学、米航空宇宙局(NASA)、米国防総省、米陸軍研究所、ノルウェーのNORDUnet、日本のWIDEプロジェクトで各1台ずつを管理しています。

非常に身近な存在になって、もはや繋がることが普通となったインターネット。世界全国で繋がっています。しかし、逆に言えば全世界どこからでも、インターネットに繋がったマシンを攻撃できてしまうと事。新しいテロの標的として、インターネットが利用される可能性は否定できません。

2002/10/14

今日は体育の日!

10月の3連休、今日は体育の日ですね。絶好の行楽日和で、運動会や行楽にお出かけされた方も多いのではないでしょうか?

日中は暖かいですが、朝晩はかなり冷え込みます。この時期風邪をひかれる方も多いようですので、お気を付け下さいね。

高速ネット、満足度ほぼ100%

博報堂が11日発表したブロードバンド(高速大容量通信)利用者の実態調査によると、「ブロードバンドにして良かった」と感じている人が99.7%に達し、極めて満足度が高いことが明らかになりました。

良かった点として挙げているのは(1)定額料金で使い放題(2)常時接続でつなぎっ放しにできる(3)ソフトウエアのダウンロードが短時間−が上位を占めています。また、インターネットへの接続時間は平均で週11.3時間と、電話回線利用者の平均4.8時間を大幅に上回っています。高速ネット導入による生活の変化では、「知りたいことを気軽に検索するようになった」との回答が最も多かったようです。

この調査は8月に10〜60歳代のブロードバンド利用者9917人を対象に実施したということです。ADSLや光ファイバー、ケーブルTVなど、ブロードバンドへの選択肢も多くなりましたよね。早くて安い利用料。インターネットの普及も目覚ましいものがあります。身近になったインターネットを是非使いこないして下さいね。

ADSL400万回線を突破

総務省がこのほど発表した9月末現在(速報値)のDSL(デジタル加入者線)の回線数は、ブロードバンドとして人気を集めるADSLの順調な増加で422万3216回線と初めて400万回線を突破したということです。今年1月末の178万回線から、8カ月で2.3倍になった事になります。今年中に500万回線を超える見込みだそうです。

気軽に利用でき、大がかりな工事が必要ないADSL。12Mのサービスも提供されるようになり、乗り換えされてる方も多いのではないでしょうか?現在電話回線でダイヤルアップ接続されてらっしゃる方、ISDNで利用されてる方も、是非ADSLへの乗り換えを検討されてはいかがかと思います。ISDN利用の場合も、以前のように電話番号が変更になることもありません。

新種ウイルスのバグベアー、対策ソフト勝手に終了

パソコンのウイルス対策ソフトを勝手に終了させたりパスワードを盗み出す機能を持つ新種コンピューターウイルスが出現しました。このウイルスは「バグベアー」と呼ばれるもので、国際的にも先月30日に発見されたばかり。

ウイルス対策ソフト会社「トレンドマイクロ」(http://www.trendmicro.co.jp)によると、日本国内では今月1日に最初の被害を確認。11日正午までに、計433件の被害報告が寄せられているということです。感染すると、メールソフトに登録された最大170人分のアドレスにメールを送信、添付ファイルを通し感染先を広げていきます。

また主なウイルス対策ソフトを自動的に終了させ、知らない間に別のウイルスを感染させたり、パスワードを調べ出してハッカーのものと思われるアドレスに送信する機能も持っています。

ウイルス対策ソフトを入れているので安心ということも言えないようで、常に最新のバージョンのウイルス対策ソフトを導入しておかなければいけません。ご注意下さいね。

ソースネクスト、複数ウイルス対応無料駆除ソフトを公開

ソースネクストは10月11日、複数のコンピュータウイルスに対応した無料駆除ツール「スティンガー」を公開しました。被害が広がってる「Bugbear」や「Klez」などに対応しています。

ダウンロードしてインストールすると、指定したドライブとフォルダをスキャン。感染ファイルを発見すると自動的にウイルスを駆除し、感染ファイルを削除します。

ウイルス対策ソフトのインストールを妨害するウイルスを検知・駆除するのが目的ということで、ウイルスに感染したのに気付いても、ウイルスの妨害活動で対策ソフトを導入できないユーザーに利用してもらう為のソフトだそうです。

http://www.sourcenext.com/mcafee/stinger/kujo.html

2002/10/02

台風21号通過。大丈夫でしたか?

戦後最大級の台風21号。各地に被害がでている様ですが皆さんの周りでは大丈夫でしたか?今回の台風は移動速度が速かったせいか、急に風雨が強くなったようですね。送電線の鉄柱をなぎ倒した映像がテレビに流れた時には改めて台風の恐ろしさを実感しました。

今日は台風一過の良い天気で、この天気もしばらく続くようです。大阪では28度まで気温が上がるようで、半袖でも十分なくらい。行楽には最適ですよね。

運動会のシーズンでもあるこの時期、お子さんの晴れ舞台をビデオ撮影されたり、デジカメで撮ったりされてるのではないでしょうか。せっかく撮った動画や写真つかってホームページを作ったり、手作りの冊子をつくってみるのも良いかもしれません。良い想い出になるんじゃないでしょうか。

シェア第2位のWindows XP、98に迫る勢い

市場調査会社の米WebSideStoryが行った調査で、ネットユーザーの20%がOSとしてMicrosoftのWindows XPを利用していることが明らかになったということです。最も利用者が多かったのは37%のシェアを占めるWindows 98で、XPはこれに次ぐ第2位。

Windows XPは2001年10月にリリースされ、同年11月第1週の時点でシェアは2%と、当初の伸びはいまいちでした。。同時点ではWindows 98の利用者が50%を占めていましたが、その後明らかにXPが人気を伸ばしており、WebSideStoryのStatMarket副社長Geoff Johnston氏は「Windows XPがWindows 98を抜いて、Web上で最も広く使われているOSとなるのは時間の問題だ」と指摘しています。

日本でも、パソコンが普及する起爆剤になったのがWindows98。このOSが発表されてパソコンの利用が身近なものになり、インターネットの接続も簡単に出来るようになりました。この頃にパソコンを始められた方も多いんじゃないでしょうか。その後、パソコンもどんどん高性能で安価なものになってきましたよね。Windows98から始められた方でしたら、ちょうど買い換え時期となっているのが今頃。そうゆう意味では今後ますますWindowsXPへシフトしてゆくのでしょうね。

WindowsXPはWindows98やMeと違って、従来はサーバやワークステーションなどで使われていたWindowsNTやWindows2000がベースとなったOSです。特徴としては非常に安定して動作します。またアプリケーションの不具合でフリーズしても、コンピュータ全体がフリーズすることは希ですので、複数のアプリケーションを同時に起動することが多い方には非常にお勧めですね。

ただし、ゲームソフトなど、Windows98用として販売されているものの中にはWindowsXPでは動作しないものもありますので、注意が必要です。また、周辺機器なども動作しないものがありますので、ご注意下さい。

トップページへ戻る
スクールをお探しの方に
スクールの特徴
開講時間
コース内容
スクールの場所
受講費のご案内
受講ガイダンス申込
お問い合わせ
受講生の方へ
受講予約・変更
休講日のご案内
お問い合わせ
ソフト・本の購入

 Amazon.co.jpアソシエイト
解説本、ソフトウェア、
CD、DVD、TVゲームの購入は
こちらから!

スクールブログ
過去のニュース
メール
アクシーパソコンスクールは
マルチメディア企画・制作の
株式会社アクシー
株式会社アクシー
が運営しています。
ホームページ作成は
アクシー
メディアステーション
アクシーメディアステーション
3万円でHPが出来ます。