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2004年9月のニュースです。

2004/9/28

残暑もそろそろ?

今年の夏もそろそろ終わりでしょうか。本当に暑かったですね。大阪ではこの20日に真夏日通算89日という新記録を迎えました。そして、今年は台風が多いのも気になるところです。

沖縄の近海では台風21号が足踏みしていて、西日本には秋雨前線が停滞しています。明日は十五夜ですが、中秋の名月がちょっと無理そうですね。

世界のブロードバンド回線数が1億を突破、日本は中国に抜かれ3位に転落

英国の調査会社Point Topicは、2004年第1四半期(1-3月期)における世界のブロードバンド利用事情の調査レポートを発表しました。DSL接続を中心に順調な増加が見られており、上位に名を連ねていない国でも急速な伸び率が記録されているとのことです。

同レポートによりますと、2004年第1四半期末(2004年3月31日時点)の世界のブロードバンド総回線数は1億1,170万に達したということです。2003年末から3カ月間で約1,230万回線の純増を記録したとされていて、1億の大台を突破している事になります。総回線数のうち、DSL接続が66%と大半を占める結果になったようです。その他の34%の内訳としては、CATVに続いて、FTTHや高速無線インターネット接続サービスなども、徐々に普及してきているということです。

国別の集計データに目を向けると、2,740万回線以上のブロードバンド利用環境をもつ米国が、総回線数の世界トップを守っています。しかしながら、昨年末は2位につけていた日本が3位に転落し、代わって1,500万回線を超えた中国が、今回の調査で世界第2位のブロードバンド大国となったようです。総回線数で見た世界トップ10のブロードバンドランキングに、アジア勢からは、第4位に韓国、第9位に台湾が入っているとのことです。

また、2004年第1四半期に新たに増加したブロードバンド回線数を、前四半期との伸び率で比較した国別データでは、前期比52%増を記録したマレーシアが世界トップに立ったとされています。メキシコやペルーも前期比20-25%の伸びで増加しています。これまであまりブロードバンドが普及していない地域でも、順調に利用が広がっている様子がうかがえます。最も注目すべきデータとしては、中国が世界第5位の24%の伸び率を見せ、総回線数で日本を抜いた今は、世界トップの米国に迫る勢いにもなっているようです。

ますます、利用されるインターネット。様々な情報が手軽に手に入れることができ、さまざまなコミュニケーションを提供してくれます。そして、その繋がりが世界へ広がっているわけですよね。

インターネットバンキング利用者は78%、今後も拡大の見込み

インターネットコム株式会社 と 株式会社インフォプラント が調査を行ったところによると、2004年7月13日現在のインターネットバンキングの利用経験者は78.3%だったとのことです。この調査は、インターネットを利用している成人300人を対象に行ったもの。年齢層分布は20代:26.0%、30代:45.7%、40代:21.7%、50代:4.7%、60代:2.0%。

まず、インターネットバンキングの利用経験について尋ねたところ、利用したことが「ある」という人は78.3%、「ない」という人は21.7%でした。古いデータですが、 2000年6月に成人インターネットユーザーを対象に実施した調査 では、利用経験者の割合は19%でした。2000年の調査と今回の調査では対象人数が違いますので、あくまで参考値ですが、4年間でおよそ59ポイントの伸びがあったといえますね。

インターネットバンキング利用経験者78.3%(235人)の利用歴は、「1年未満」が25.5%、「1年以上2年未満」が33.6%、「2年以上3年未満」が20.9%、「3年以上4年未満」が14.5%、「4年以上5年未満」が2.1%、「5年以上」が3.4%でした。利用者の80%が3年以内にインターネットバンキングを始めたことが分かります。また、よく利用するサービスについて尋ねたところ(複数回答可)、「残高照会・入金確認」(84.7%)と「振込」(68.9%)が多く、そのほかでは「ネット決済サービス」(15.3%)や「振替」(10.2%)、「定期預金の預け入れ、解約」(8.1%)、「各種料金の支払い」(7.7%)が挙げられました。

インターネットバンキングを利用している場所(複数回答可)としては「自宅」が圧倒的に多く95.7%、「仕事場」が13.6%、「インターネットカフェ」が1.3%という結果が出ました。職場でのインターネット利用の多さが以前から指摘されていますが、セキュリティを気にしてか、インターネットバンキングは自宅で行う人が多いようです。

利用端末については、「PCのみ」という人が93.6%、「PC/携帯両方から」という人が6%、「携帯電話のみ」という人が0.4%でした。どこからでも利用できるという携帯電話の性質を考えると、この結果は低いよう思えますが、いかがでしょうか。

インターネットバンキングを利用したことがない21.7%(65人)に、今後、利用するつもりがあるかを尋ねたところ、「機会があれば利用したい」が39.1%、「わからない」が48.4%、「利用することはない」が12.5%で、約40%の人が前向きな姿勢を示したようです。

銀行の統廃合で、家の近所の銀行に口座を作ったのに、気が付いたら支店が無くなってしまった。なんて事も(^_^;)ほとんどの銀行では、インターネットバンキングに対応していますし、インターネット専業銀行もあり、手数料や金利が有利な場合もあります。是非、インターネットを利用してお得なサービスを見つけてくださいね。

2004/9/2

9月に入りました

学生さんは、長い夏休みが終わって、授業が始まり、久々に会う友達と楽しく夏休みの話なんかしているかもしれませんね。ひょっとしたら、今時の学生さんはメールで常に情報交換してるので、久々って感じじゃないのかも(^_^;)

スーパーには、サンマに梨に、秋の味覚が並び出しました。これからは、スポーツの秋・食欲の秋・文化の秋。何をするにも最高の季節です。といっても、まだまだ暑い日が続いていますが。。。(^^)

HP見ただけで感染、個人情報バラまきウイルス急増中

パスワードやクレジットカード番号など、パソコンに記録された個人情報を外部へ流出させる危険をもつ、悪質な新型コンピューターウイルスが現れたようです。

インターネット上でウイルスが潜んだホームページを見ただけで感染するということです。感染が拡大しているとの報告も出ているようで、ウイルス対策各社は、早急な対策を呼びかけています。

このウイルスは「スコッブ」「ダウンロード・ジェクト」などと呼ばれ、マイクロソフト社製のプログラムで運営されるホームページに感染。そのページを、同社製のインターネットエクスプローラーというソフトで閲覧すると、ウイルスがパソコンへ送りつけられるということです。感染しても通常の操作に支障は出ないため、感染しても利用者は気付きにくいということです。

感染したコンピューターからは、ハッカーが個人情報を盗み出すことが可能になるということ。インターネットセキュリティー会社シマンテック社によると、ある銀行で実際に従業員のパスワードが盗み出され、ハッカーが会社のネットワークに侵入した形跡があるといいます。

ウイルスは、インターネットエクスプローラーの欠陥を悪用して感染します。ウィルス対策ソフトのインストールはもちろん、それらを最新の状態に更新しておくことも大切です。そして、Windows UpdateでPCの状態を最新の状態に更新しておくことも大切でしょう。

ウィルス対策をしていないパソコンを使うことは、これからはあなただけでなく、ご家族や、職場の安全を脅かす危険をはらんでいることを理解して下さい。ウィルスに感染することは、被害者になるのと同時に、ウィルスを更にばらまく加害者になりますからね。

ユーザーの大半は「スパイウェア」を知らなかった

スパイウェアってご存じですか?パソコンを使うユーザの行動や個人情報などを収集したり、マイクロプロセッサの空き時間を借用して計算を行ったりするアプリケーションソフトのことです。

スパイウェアは他のアプリケーションソフトとセットで配布され、インストール時にはそのソフトと一括して利用条件の承諾を求められます。また、スパイウェアはユーザに気づかれないよう、ウィンドウなどを出さずにバックグラウンドで動作するため、ユーザはスパイウェアがインストールされていることに気づきにくいです。

ウィルスとは違い、ユーザ自身が知らず知らずにパソコンにインストールしていることも多いので、ウィルス対策ソフトで検知することが出来ない場合もあります。これは、逆に言うと、「ウィルス対策ソフトをインストールしているので安心」と言えない事になりますね。

スパイウェア使用規制の立法化が連邦議会に求められるなど、米国ではスパイウェア対策が話題になっています。日本国内でのスパイウェアに対するユーザー認知度はどの程度あるのでしょうか。また、スパイウェア対策をとっているユーザーはどの程度いるのでしょうか。

インターネットコム株式会社 と 株式会社インフォプラント が行った、スパイウェアに関するユーザー意識調査によりますと、スパイウェアについて「知らなかった」「よく知らなかった」ユーザーは全体の64%、「知っていた」ユーザーは36%いることがわかりました。

また、すでに全体の19.3%(58人)がスパイウェア対策をしており、57%(171人)が今後スパイウェア対策をしようと思っていることがわかったということです。

ちなみに、対策済みユーザーの使っているソフトウェアの大半が、 Lavasoft社 の Ad-aware と Spybot で、どちらもフリーウェアです。

一度あなたのパソコンも調べてみてはいかがでしょうか。ひょっとしたら「スパイウェアが20も入ってた」なんて事があるかもしれませんよ。って、実は実話です。。。(^_^;)

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