マックとウィンドウズのアクシーパソコンスクールステップアップを目指される方へ。確実に実力を身につけたいあなたの為のスクールです。
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2003年3月のニュースです。

2003/3/30

桜が開花しました。

いよいよ4月。桜も開花し、この1週間が絶好の花見日和です。ご家庭で、職場で、また学校でお花見のスケジュールを立てられてる事と思います。

早咲きの桜は既に満開になっていました。スクールの周りにある桜の木もだいぶん色付いてきました。スクールの見学を兼ねて花見にお越し下さいね。スクール見学・ガイダンスご希望の方は、こちらからメッセージをお送りいただくか、メールアドレスschool@axisweb.co.jpまでどうぞ。

就職活動にネットの利用は常識、学生の76%が利用

インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが、就職の内定をもらった学生(大学・短大・専門学校)300人を対象に行った調査によれば、就職活動にインターネットを利用したという学生は76%。またインターネットを利用したことで「就職活動が有利になった」という学生が60%を占めるという調査結果が出たようです。

就職活動にインターネットを利用した学生は男子学生で71%、女子学生では80%と、女子学生の利用が目立ちます。利用場所は「自宅」が86%と最も多く、「学校」の17%を大きく上回りました。

インターネットを利用した用途は、「資料請求・エントリー」が86%、「企業の情報収集」86%、「就職サイトの閲覧」65%と、情報収集系が目立ち、「人事担当者との連絡・予約」の55%を上回りました。

利用したインターネットの種類は、「ホームページの閲覧」が85%と、「Eメール」の14%を大きく上回っています。一方、「TV 電話」や「メッセンジャー・チャット」は全くというほど利用されていなかったようです。

就職試験にインターネットを取り入れている企業に対する印象は、「かなりよい」「まあよい」を合わせて、よい印象を持っている学生が9割に達しています。また新卒採用にインターネットを取り入れている企業の具体例を挙げてもらったところ、Web での適正診断、Web 面接、オンラインによる一次試験、オンラインによる論文作成、オンラインによる履歴書提出などがあげられました。

インターネットにより「就職活動が有利になった」という学生は6割を占めましたが、「インターネットでしかエントリー・予約ができない企業がたくさんある」という意見も多くあげられています。インターネットの利用により情報収集や人事担当者との連絡・予約が便利になりましたが、もはや「インターネットなしでは就職できない」という時代に変わりつつあるのかもしれません。

パソコンのスキル、エクセル、ワードは出来て当たり前となってきていますよね。その流れが、インターネットも出来てメールアドレスを持ってて当たり前になりつつある現在、学生側も企業側も、パソコンのスキルアップは、今後ますます重要になってくると思われます。

当社でもホームページ制作部門がありますが、新年度を迎え、ホームページを立ち上げたい、リニューアルされたいというお声を聞いています。

米国陸軍にサイバー攻撃、ウェブサーバーへの侵入受ける

Windows 2000に存在するバッファオーバーフローの盲点を突いたサイバー攻撃が米国陸軍が管轄するウェブサーバーに対する侵入という形で発生しました。

この攻撃は、軍事的守秘性を帯びたデータへのアクセスをもたないウェブサーバーに対するものだったために、深刻な事態に至ることはなかったですが、全く認知されていなかったWindows 2000のもつ脆弱性を的確に狙ってきた今回の攻撃に対し、攻撃側の技術力の高さに関する懸念の声が関係者の間で新たに湧き上がっています。

マイクロソフトは、このサーバーに対してすでにパッチ処理を施し、その対応策をサイト公開したと説明しています。

世界規模の軍事的緊張が急激に高まってきている中、あきれるほどの脆弱性の数々を披露してくれるソフトウェア群が、高い守秘性を担保されるべき国家中枢機関の基幹ソフトウェアへすでに広範に採用されてしまっていることへの新たな懸念が急速に高まってきているとニュースではコメントされています。

ご家庭のパソコンと同じものが、国家中枢機関でも使用されています。ご家庭でもパソコンがしょっちゅうフリーズしたり、不具合が起きたりと、様々なトラブルをご経験されてる事と思います。そんなトラブルの原因の中には、OSのバグやソフトウェアのバグに起因するもの少なくありません。

今後ますますパソコンへの依存が高くなっていく中、このようなトラブルにどのように対応できるか、今後はそういったスキルが求められてくるでしょうね。

Windows全バージョンに「緊急」の脆弱性

Windowsの全バージョンで、悪質なWebサイトやHTML形式の電子メールを使ってPCが乗っ取られてしまう脆弱性が発見され、Microsoftが3月19日警告を発しました。

この脆弱性はWindowsのスクリプティングコンポーネントにあり、攻撃者は同スクリプティングエンジンを利用して、あたかもプログラムがPC上でローカルに実行されたかのように見せかけて自分のプログラムを実行したり、システムを乗っ取ることが可能になる。Microsoftはこの脆弱性の最大深刻度を「Critical(緊急)」と評価しています。

この脆弱性はWindows 98からWindows XPまでの全Windows(98/98SE/Me/NT4/NT4 Terminal Server Edition/2000/XP)に影響しますが、電子メールクライアントにセキュリティ対策が施されていれば、このようなHTMLメールによる攻撃は防ぐことが可能。また、Webページをアクセスすることで、攻撃される可能性があります。

攻撃者は、特別に生成したスクリプトを電子メールで送りつけるか、そうしたスクリプトをWebサイトに埋め込んで、Internet Explorerでロードさせる方法でこれを悪用しています。

この脆弱性への対策は、各バージョンのWindows用のパッチをMicrosoftのWebサイトとWindows Updateで提供していますので、是非、今すぐ対策をして下さいね。

■米Microsoftの警告ページ
http://www.microsoft.com/technet/treeview/default.asp?url=/technet/security/bulletin/MS03-008.asp?tag=nl

■日本のマイクロソフトのセキュリティページ
http://www.microsoft.com/japan/security/

2003/3/24

そろそろ桜ですね。

3月は平年に比べて寒い月になりましたね。その寒さも終わりのようです。今日からはどんどん気温が上がっていくようで、この陽気で桜の開花も進むようです。

スクールの近くにはたくさんの桜の木がありますが、まだしっかり蕾でした。大阪では27日に開花の予想になっていますから、来週末は絶好の花見日和になるかもしれませんね。

受賞の瞬間、「スタジオジブリ」に拍手と歓声

宮崎アニメが、ベルリンに続いて、映画の都ハリウッドでも頂点を極めました。24日(日本時間)発表された米アカデミー賞で「千と千尋の神隠し」が長編アニメ映画賞を受賞。ディズニー作品など力作が並ぶ中での栄冠です。

長編アニメ部門がアカデミー賞に設けられたのは昨年からで、大人の鑑賞にも堪えうる作品が増えてきたことが理由だそうです。その一端を支えてきたのが、日本の作家たち。

最近ではアニメ制作にはパソコンが駆使されています。昔は1枚ずつセルと呼ばれる原画を筆と絵の具を使って描いていました。それが今では、彩色はもちろん、動きまでもがコンピュータで作成できるようになっているようです。

CGの技術があの心温まるアニメ制作に大きく貢献している。あなたもCG作家になってみませんか?

「ネットサーフィンでもウイルスに感染する」――IPAが警告

コンピュータ・ウイルスの届け出先機関である情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)は3月4日、2月中のウイルス届け出状況を公開するとともに、メール以外からのウイルス感染に注意するよう呼びかけました。

IPA/ISECが2月7日に警告した「Redlof」ウイルスをはじめ、Webページを閲覧しただけで感染するウイルスは多数存在します。こういったウイルスは、メールだけをチェック対象とするウイルス対策ソフトやプロバイダーのウイルス・チェック・サービスだけでは防げません。「パソコン用ウイルス対策ソフトを使用する」、「Webブラウザのセキュリティ・ホールをふさぐ」、「Webブラウザの設定でスクリプトを無効にする」といった,パソコン側での対策が必要になります。

2月中にIPA/ISECに寄せられた、ウイルスを発見したという届け出件数は1052件。このうち実際に被害に遭ったのは62件です。発見届け出数が一番多かったのは依然「Klez」の439件でした。「Sobig」の110件、「Bugbear」の82件がこれに続きます。IPA/ISECが警告したRedlofは69件でした。

Klezをはじめとする、届け出があったウイルスのほとんどはメールを使って感染を広げますが、ウイルスの感染経路はメールばかりとは限りません。Webページの閲覧やファイルのダウンロードでも感染します。加えてインターネット上には、有用なプログラムを装い、ダウンロードおよび実行してしまうと被害を受ける「トロイの木馬」が多数存在します。

2003/3/14

ソースネクスト、主力ソフト製品を一律1980円で販売へ

ソースネクストは2003年2月26日、同社のパソコン用ソフトの一部を一律1980円へと価格改定すると発表しました。改定の対象となるのはタイピング・ソフト「特打」シリーズやウイルス対策ソフト「McAfee.com」シリーズ、英語学習ソフト「いきなりハイスコア」シリーズなど、同社の主力製品。2月28日以降に順次発売されます。同社では今回の価格改定によって市場の拡大を見込み、2004年までに年間1000万本のソフト販売を目指すということです。

ソースネクストの松田憲幸社長は「DVDの映画ソフトが1500円や1980円で売られている時代にパソコン・ソフトが5000円や1万円もするのはおかしい」と述べ、1980円への価格改定で「パソコン・ソフトのコモディティ(日用品)化を目指す」と説明しています。

・ソースネクストのWebサイト http://www.sourcenext.com/

国内ブロードバンド回線総数が830万超に

総務省が2月28日に発表した「インターネット接続サービスの利用者数等の推移」の速報値によると、1月末時点の国内のブロードバンド回線の総数は834万4955となったということです。

FTTH(fiber to the home)サービスは1カ月間で2万6883回線増加し、累積で23万3072回線。2002年12月の3万3845増に比べ、増加ペースは落ちました。CATVインターネットは、3万8000回線の増加で199万2000回線。こちらも、単月の増加ペースは2002年12月の5万3000増に比べて落ちています。

一方、1月末時点のxDSL(digital subscriber line)の加入者数は、既に総務省が2月12日に発表済みで、累積回線数は611万9883。1カ月で約47万加入増加しました。xDSLは当面、国内のブロードバンド回線の主役の座をキープするでしょう。

あなたの回線、現在は何でしょうか?さまざまなサービスが、次から次へと出てきて、どれを選べばよいか分からないって方もいらっしゃるでしょうね。乗り換えの方法、お得なサービスなど、スタッフにご相談いただければと思います。

2003/3/6

ホームページをリニューアル!

ホームページのデザインをリニューアルいたしました。3月に入り、少しずつですが春の便りをニュースで見聞きすることが出来ますよね。新学期、新年度を迎えるに当たり、あたらしい気持ちでスタッフ一同皆さんと一緒に頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。

So-net、「PostPet V3」をハイブリッド版で提供

3D表示のPostPetソニーコミュニケーションネットワーク(So-net)から、メールソフト「PostPet V3」のMac版とWindows版が含まれた「PostPet V3」ハイブリッド版(ver.3.2)が3月19日に発売が予定されています。

PostPetはSo-netのCMでおなじみの「モモ」などのペットたちがメールを配達するというユニークなメールソフト。通常のメールソフトとしても使え、大人気でした。今回はそのペットたちが立体表示となり、3D表示の家の中をコミカルに動き回るというもの。

家も立体表示昨年12月に発売された。旧バージョンver.3.0/3.1ユーザーへのアップデートは3月下旬から無料で行われる予定ということです。従来のMac専用版、Windows専用版は生産終了となります。

ver.3.1から加わった機能としては、ペットの家に短期間滞在する「イソウロウ」の追加、SMTP認証(SMTP AUTH)への対応があります。

Macintosh版の動作環境は、Classic環境が、Mac OS 9.1 + CarbonLib J1-1.6以上、PowerPC G3 350MHz以上、64Mバイト以上の空きメモリ、XGA以上の解像度。Mac OS X用環境は、Mac OS X 10.1以上、PowerPC G4 500MHz以上、64Mバイト以上の空きメモリ、XGA以上の解像度となっています。

このハイブリッド版は、従来のWindows OpenGL版に加え、Windows DirectXにも対応し従来の機種では3D表示が難しかった場合でも可能になっています。このバージョンではアクセサリが10種類追加。友人に贈ることができるプレゼント用CD-ROMも1枚加わっています。価格は4,280円。

ますますかわいくなったPostPet。あなたのまわりのパソコン初心者の方へのプレゼントにいかがですか?

http://www.postpet.so-net.ne.jp/

2002年の国内PC出荷台数は前年比11%のマイナス――IDC Japan 発表

「昨年の国内PC出荷台数は前年比マイナス11%、今年も市場環境は厳しい。」IDC Japan から2003年2月25日、2002年の国内PC市場出荷実績が発表されました。

それによりますと、2002年の通期(1月から12月)出荷台数は1,245万5,671台で、対前年比11.1%減と、2年連続でのマイナス成長ということです。

家庭/ビジネス別で見ると、2001年末の Windows XP 発売以来回復傾向にあった家庭市場は回復ペースが鈍化し、対前年比12.9%減の578万台。一方でビジネス市場は後半回復し、9.4%減の667万台ということです。

また製品別に見ると、ポータブルPCが対前年比8.1%減の616万台、デスクトップPCは対前年比13.9%減の596万台となっています。

ベンダー別では、上位10ベンダーのうちデルだけが唯一のプラス成長を果たし、昨年の6位から4位に浮上しました。デルはTV・新聞・雑誌などでの大規模な広告キャンペーンを背景に家庭向けを中心に売上を伸ばし、対前年比で17.2%増を記録しました。

また上位5ベンダー(NEC、富士通、ソニー、デル、東芝)では、デル以外出荷台数を減らしたものの、シェアでは各社とも伸張しており、国内市場の“上位寡占傾向”を見ることができます。

IDC Japan では2003年の国内PC市場を対前年比2.9%増の1,281万台と予測しているが、強い下振れリスクも伴うなど、市場を取り巻く環境は依然厳しいとまとめています。

パソコンも従来ほど新しい機能が追加されず、そのため買い換えも需要も少なくなっている事もパソコンが売れなくなった要因の一つといえるでしょう。しかし、現在のパソコンはテレビが録画できたり、DVDができたり、ビデオ編集ができるなど、いままでならかなり高価な業務用システムでないと実現できなかったことが、1台のパソコンでできてしまうので、その機能を楽しみたいと考えられてる方には、買い換えはお勧めと言えるでしょうね。

http://japan.internet.com/wmnews/20030225/5.html

マイクロソフト、Windows Meのセキュリティホールを警告

マイクロソフトは2月27日、Windows Meに「緊急」レベルのセキュリティホール(安全上の欠陥)が見つかったと警告を出しました。

同社では、セキュリティホールが見つかった場合、深刻度を「緊急」「重要」「警告」「注意」の4段階に分類していますが、今回見つかったのは最も深刻な「緊急」レベル。これは「悪用された場合、利用者が操作をしなくても勝手に被害が広がる可能性がある」という非常に危険な状態といえます。

問題が発見されたのは「ヘルプとサポート」の仕組み(「スタート」→「ヘルプ」で開く画面)。ヘルプとサポートで使用する'hcp://' のURLを解釈するプログラムに問題があるため、攻撃者が不正なプログラムを埋め込んだURLにアクセスしたり、送られてきた電子メールのURLをクリックすると、攻撃者の任意のコードを実行する恐れがあるのです。

「セキュリティホールが見つかっても、何らかの被害が出ている状況ではない。すでに修正プログラムがあるので、Meの利用者はすぐに導入してほしい」とマイクロソフトからアナウンスされています。修正プログラムは、ウィンドウズMeのWindows Updateで入手できます。

ウィルス対策のみならず、セキュリティー対策は注意しておいてくださいね。「自分のパソコンはたいしたデータが入ってないから」なんて言ってるあなた。被害者ならまだいいですが、知らない間に攻撃用のプログラムがあなたのパソコンから実行されて、あなたが加害者に。。。なんて事も起こりえますよ。

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