くしゃみ、鼻水、目のかゆみ。皆さんも花粉症に悩まされているのではないでしょうか?今回は、ちょっと花粉症について、インターネットで調べてみました。
日本人の約20%が花粉症だと言われているくらい有名になってしまった花粉症。その花粉症はスギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気の事だそうです。別名、季節性アレルギー性鼻炎と呼ばれています。
このアレルギー性鼻炎の種類は、原因物質(アレルゲン)の種類によって2つに分類されています。
通年性アレルギー性鼻炎とよばれる1年中症状がでるもの。主なアレルゲンとしては、ダニ・家の中のちり(ハウスダスト等)・ゴキブリなどの昆虫・ペットの毛・フケなどがあります。喘息やアトピー性皮膚炎などを合併する事もあるようです。
そして、季節性アレルギー性鼻炎、いわゆる花粉症です。日本では、約60種類の植物により花粉症を引き起こすと報告されています。主なアレルゲンは、スギ、ヒノキ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、シラカバなどだそうです。
症状としては、くしゃみ、鼻水、鼻づまりだけではなく、目の症状(かゆみ、涙、充血など)を伴う事がおおく、その他に喉のかゆみ、皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じなどの症状が現れる事もあります。
最近では、通年性アレルギー性鼻炎と花粉症の両方に悩む人や、複数の花粉に反応する人も増えており、ほぼ1年中症状が出る人も少なくないという事です。
『花粉症=春』ということでも無いようですね。
有名企業のドメインに見せかけたドメイン名(URL)にだまされないよう、注意が必要なようです。2004年10月8日には「visa-secure.com」を使ったフィッシング詐欺が、10月25日には「fedora-redhat.com」を使って悪質なプログラムをダウンロードさせようとする偽メールが出回ったためです。いずれも、米Visaや米Red Hatとは無関係のサイトです。こういった手口はフィッシングなどの常とう手段。だまされないように注意しましょう。
有名企業のドメインに見せかけたドメイン名を取得して、ユーザーをだます手口は以前から使われています。例えば,「ebay-secure.com」や「yahoo-billing.com」といったドメイン名を使ったフィッシングが2004年1月に報告されています。単純だが“効果的”な方法といえるでしょう。
「visa-secure.com」や「fedora-redhat.com」のほかに,米Wells Fargoに見せかける「wellzfargo.com」、米PayPalに見せかける「my-paypal.com」、米AOLに見せかける「errorbillingaol.com」といった偽サイトに誘導するメールが出回っているといいます。
こういったサイトは,発覚すればすぐに閉鎖されますが,攻撃者は新たな偽ドメインを取得するので,いたちごっこになっているようです。
上記の例は、いずれも外国での事例ですが、日本でも、つい先日、UFJ銀行やみずほ銀行のサイトそっくりの偽サイトが作られて、パスワードの入力を求めさせパスワードを盗み出すフィッシング詐欺が出ました。
これらのサイトはいずれも上記のようなドメインを使っていませんでしたが、これらのサイトに誘導するメールアドレスには、あたかも本物らしいメールアドレスが使われていました。
メールアドレスも、詐欺メールやウィルスメール等は、現在そのほとんどが差出人に偽情報が使われています。郵便葉書や手紙でも、差出人を適当に書いても相手に届くのと同じように、メールの差出人情報もあまりあてになりませんので、注意が必要です。