今日は4年に1回の2月29日です。今年は閏年ですよね。
今年は閏年。地球は太陽を365日5時間48分46秒かけて一周するのだそうです。この半端な5時間48分46秒が4年分たまると、23.25時間(ほぼ1日)。
ここで、更に半端が出てますよね。実は、この半端も補正されているのです。4で割れる年は閏年なんですが、100で割れる年は閏年ではありません。だから2100年は閏年ではないんです。しかし400で割れる年は閏年です。ですので、2000年は閏年だったわけです。
さらに時間を補正するために、閏秒もあるんですよ。
光ファイバー2月末までに100万件突破が確実(総務省)
総務省がまとめた1月末の国内インターネット接続サービス利用状況によりますと、家庭用光ファイバー通信回線(FTTH)の加入者数は96万926件となり、前月末に比べ7.5%の増加でした。FTTHの加入者数は、今年に入ってから月間5万〜8万件ベース増加し、2月末までに100万件突破が確実視されているとのことです。
各種キャンペーン等で、大変身近な光ファイバー。工事の条件等(マンションや集合住宅等)により導入できない場合もありますが、条件が整えばかなりお得で快適なサービスと言えます。
費用的にも初期工事費無料や、数ヶ月間は無料といった、お得なサービスが提供されています。ADSLと比べてもそれほど差が無く、しかも高速回線ですので、この機会に導入されるのもお勧めかもしれません。
JASRAC詐称し請求 違法ソフト使用に“脅し”
違法な音楽ファイル交換ソフトを使用した人が、日本音楽著作権協会(JASRAC)を詐称した相手に金をだまし取られるトラブルが起きていることが27日分かったようです。同協会はホームページなどを通じ、注意を呼びかけています。
同協会によりますと、インターネットで音楽データを不正入手した人に、JASRACの名前で使用料などを請求する電子メールが送られ、同協会とは無関係の個人名義の口座に数万円を振り込むよう要求するといいます。今月下旬から問い合わせが寄せられ、既に金をだまし取られた例もあったようです。
「ファイル交換ソフトの使用自体が現在は違法。不正の負い目に付け入ってだましているのでは」と同協会の担当者は話しています。「協会として違法な利用の中止を求めることはあっても、いきなり不正を追認するような請求をすることは絶対にありません」と話しています。
同協会のホームページ:http://www.jasrac.or.jp/
梅の季節ですね。
まだまだ寒い毎日ですが、スクールの近所の公園にある梅の木は、ちらほらと花を咲かせています。少しずつ春がやって来てるのでしょうね。
インターネットでも梅の開花情報を調べることが出来ます。天気の良い日にデジカメと一緒にお出かけ下さいね。
花を撮影する時は、順光ではなく、やや逆光気味で撮影すると花が綺麗に撮れます。一度お試し下さい。
こちらからどうぞ!
DSLユーザー数、2003年末で1,000万の大台突破--総務省が発表
総務省は、国内のDSLサービスの提供数が2003年12月末現在で、1,027万2,052回線になった、と発表しました。DSLサービスのユーザー数は2000年末には9,723でしたが、3年間で1,000倍以上に成長したことになります。同ユーザー数は、2003年11月末で991万に上っていましたが、この3カ月、月間増数は32-36万で推移しており、12月中の1,000万突破は確実とみられていました。
主要事業者別シェアでは、Yahoo!BBを擁するソフトバンクBBが36%、NTT東日本が20.4%、同西日本が16.3%で、この3社で全体の7割を超えています。ソフトバンクBBは、NTT東西の合計36.7%に肉薄しています
DSLサービスのユーザー数は2001年1月末の時点では16,194、この時期には利用料は月額5,000-1万円、さらにプロバイダー料金がかかり、下り最高速度は1.5Mbps以下といった水準が一般的でしたが、この年の6月にソフトバンクがヤフーと組み、月額およそ3,000円からという破格の安値サービス「Yahoo!BB」の開始を発表、9月に本格サービスに着手しました。
DSLサービスは、既存の電話回線をそのまま使用することができることから、光ファイバー網が完備されるまでは、インターネットのブロードバンド環境普及のための切り札としてかねてから期待されてきましたが、依然、利用料金が高かったことや、NTTがそれほど積極的ではなかったことなどから、2000年までは普及の速度はゆるやかなものでした。
しかし、2001年に「Yahoo!BB」が登場したことにより、事業者各社も対抗して値下げ合戦が始まり、爆発的なブームを巻き起こし、ユーザー数は同年11月に100万に達し、翌2002年2月には200万、5月には300万、9月に400万、11月に500万に達し、国内ブロードバンドの中核としての地位を不動のものとなりました。
一方、2002年には、光ファイバーでも価格競争が始まり、2003年に入ると、各事業者の「光」拡販の取り組みが加速、この頃から「DSLは700-800万程度が限界」とする説が業界の一部から出始めました。また、総務省が2001年10月に発表した予測値でも、DSLは2003年度の749万を頂点に減少に転じ、2004年度は722万、2005年度は695万になり、光ファイバーに抜かれる、としていたとのことです。
ところが、実際の市場の動きはこれらの予想を覆し、DSLは2003年度末で1,000万を上回りました。光ファイバーも低価格が進み、回線数の増勢も強くなってきていますが、未だ100万には届いていません(2003年12月末で90万弱とみられています)。
DSLは、この3年ほどで価格破壊とともに下り最高速度も進化、昨年末には理論値としては40Mbpsにまでなりました。ただ、DSLはNTT収容局からユーザー宅までの距離が2-3kmを超えると、通信速度が極端に低下する弱点があります。かつて通信産業界に属していたある大学教授は「無論、ブロードバンドの本命は最終的には光ファイバーだが、未整備の地域もあり、DSLは2,000万までは伸びるだろう」と指摘しています。
いずれにしても「いまや、日本はインターネットのブロードバンド環境が世界一安くなった」(麻生太郎総務大臣)。これはDSLの功績であることは間違いないといえそうです。価格が大きく低下すれば、2004年は、「光」がDSLを猛追することは十分ありうるといえますが、ユーザー数では、当面はDSLがブロードバンドの盟主の座を手放すことはないといえます。
インターネットいえばブロードバンドが当たり前になってしまいました。価格も電話でのダイヤルアップ接続とほとんど変わりがありませんし、場合によってはDSLにした方が安く付く場合もあります。また、音声の電話を良くされる方は、IP電話も同時に引くことができ、よくかける相手の事業者と同じ事業者を選択すれば電話代はただでかけ放題となります。
「BAGLE」が引き起こしたウイルス命名論争
「BAGLE」ウイルスの活動は落ち着きましたが、この名前がつけられた経緯について疑問の声が合ったというお話です。これをきっかけに、統一されたウイルス命名法の確立を求める意見も上がっているとのことです。
ウイルス対策の専門家は1月21日、世界中のコンピュータユーザーを襲った最新の大量メール送信型ウイルス「BAGLE」の勢いは衰えつつあり、もはや大きな脅威ではなくなったと発表しました。現在はMyDoomという史上最悪のウィルスで大騒ぎになっていますが・・・
しかし、感染が沈静化する一方で、一部のセキュリティ専門家の間では、ユーザーに警告を発する上でもっと上手にウイルスを命名する方法はないものかという疑問の声が高まっています。
BAGLEウイルスは18日の発生以来、ちょっとした謎をはらんでいた。セキュリティ専門家は当初、プログラムのコードに含まれる語句に因んで、このウイルスを「BEAGLE」と呼んでいました。
だがその後、このウイルスは「BAGLE」と呼ばれるようになりました。これだと、ドーナッツの形をしたベーグルパン(bagel)のつづりを間違えたようにも見えます。ウイルスに閉口している多くのユーザーの目には、この「ベーグル」に似た名前を持つウイルスの警告が、通常よりも興味深く映ったようです。
ウイルスとスパムの検出を専門とする英国のソフト企業Sophosの上級技術コンサルタント、グレアム・クルーリー氏はこう語っています。「個人的には、私はBAGLEではなくBEAGLEと呼んで欲しかった。その理由はただ1つ。そうすれば、『なぜ、ウイルスの名前はBAGLEなのか』という問い合わせの電話を一切受けずに済んだはずだからだ」
ウィルスに単一の分かりやすい名前を付けるというのは、ウイルス警告の手続きにおいて非常に重要なステップといえます。そして、ワームやウイルスを阻止する上では、新しいウイルスの発生を迅速に公表し、所定のフィックスを開発することが極めて重要となります。
だがウイルスの発生を突き止め、対策を用意する技術的なプロセスと比べて、ウイルスの命名プロセスは科学的というには程遠い。
ウイルスの名称は従来、お気に入りのランチメニューや友人の名前にちなんでつけられたり、コードに含まれる単語やフレーズから抜粋されています。ときには、「admin」(administrator:管理者)という単語を逆からつづって「Nimda」にするといった具合に、言葉をいじって命名される場合もあります。
そのため、これまで発生した悪名高いウイルスには「Slammer」や「Goner」といったユーザーを奮い立たせようとするものから、だまされないように注意する「Love Bug」や「Anna Kournikova」といったものまで、実にさまざまな名前が付けられています。しかし、セキュリティ専門家によれば、毎月何百もの新しいウイルスが発生する中、新しい名前が不足しつつあるといいます。
こうした理由から、一部からはハリケーンの名前を事前に決めてアルファベット順にリスト化している国立測候所のようにウイルス対策企業もウイルス命名の手順を定めるべきだとする提案の声も上がっています。「誰もが同じ命名法を用いるようになることが私の望みだ」と英国のメールウイルス検出企業MessageLabsのウイルス対策担当上級テクノロジスト、アレックス・シップ氏は語っています。「自分のウイルス対策ソフトで防御していると思っているウイルスが、別の名前で呼ばれるのがラジオから聞こえてきたりしたら、混乱する」と同氏は言っています。だが、ウイルス対策専門家たちの意見を一致させるのは、そう簡単なことではないようです。
Sophosのクルーリー氏は、業界レベルの命名法を確立するというアイデアについて次のように語っています。その理由は、「残念ながら、永遠に実現しないのではないだろうか。ハリケーンが近づいているというのであれば、合意に達するまでに数時間は時間的な余裕があるだろうが、こうしたウイルスの場合は発生から数分で世界中に広まってしまう」
ウイルスに関して、もっと詳しく知りたくなったら、こちらのサイトがお勧めです。それぞれの名前のウィルにかかったらどうなるか、擬似的に体験できます。
市場調査会社米IDCの予測によると、ノートPCは2007年までに、米国の全PC出荷台数の半分近く、世界では約40%を占めるようになる見通しとの発表がありました。
ノートPCの売れ行きが伸びているのは主にコンシューマー市場での人気によるものだとIDCは指摘しています。買い手がデスクトップPCよりもノートPCを選ぶ傾向は今後も続く見通しのようです。また、2台目、3台目のPCとしてノートPCを選ぶ人もいます。
米国では2007年、ノートPCの出荷台数が47%に到達するとIDCは予測。これは従来の予測よりも約10ポイント引き上げた数字です。年別の推移を見ると、ノートPCの出荷が占める割合は2003年に27.5%、2004年は33.7%、2005年は40.7%、2006年は44.3%になると見込まれています。
一方、世界でノートPCが占める割合は、2003年の26.9%から2007年には37.3%に達すると予測。2004年は30.4%、2005年は33.8%、2006年は35.8%になると見込んでいます。
日本では、やはりスペースの問題からノートパソコンが依然人気ですね。以前はデスクトップに比べると割高感があったノートパソコンも、低価格化が進んで人気が出ました。持ち運ぶというより、省スペースという観点からノートパソコンが人気と言えます。
しかし、最近では、逆転の発想で、テレビをパソコンに置き換えてしまうという発送が。テレビの買い換えに合わせて、大画面のパソコンを液晶テレビとして使う流れが今後増えそうです。パソコンとテレビ、1台にまとまれば省スペースもかなり進みますよね。
インターネットコム株式会社 と 株式会社インフォプラント が行った調査によると、 年末年始のインターネット接続が普段よりも少なかった人は合計で41%だったようです。
調査対象は、自宅などからインターネットを利用している、全国20代〜60代の300人。年齢層分布は、20代が27%、30代が41%、40代が22%、50代が8%、60代が2%でした。なお2003年12月25日〜2004年1月4日までを年末年始として質問しています。
年末年始、1日平均どのくらいの時間インターネットに接続したかを尋ねたところ、1時間以上〜3時間未満という人が最も多く、41%でした。続いて1時間未満と3時間以上〜5時間未満という人が多く、どちらも18%でした。7時間以上と答えた人も12%いました。
今年の年末年始のインターネット接続状況が、昨年と比べてどうだったかを尋ねたところ、「昨年とほぼ同じ」と答えた人が最も多く43%でした。「昨年よりだいぶ多かった」(16%)と「昨年よりやや多かった」(22%)を合わせると38%で、「昨年よりだいぶ少なかった」(8%)と「昨年よりやや少なかった」(11%)を合わせた19%よりも多かったとのこと。全体的には昨年よりやや多い傾向だったようです。
では、年末年始のインターネット接続状況は、普段と比べてどうだったのでしょうか。これについても、「年末年始以外のときとほぼ同じ」と答えた人が最も多く33%でした。「年末年始以外のときよりだいぶ多かった」(6%)と「年末年始以外のときよりやや多かった」(20%)を合わせると26%で、「年末年始以外のときよりだいぶ少なかった」(20%)と「年末年始以外のときよりやや少なかった」(21%)を合わせた41%の方が多くなりました。普段よりインターネット接続しない人が、する人よりも多かったようです。
年末年始にインターネットでしたこととしては、「Eメール(電子年賀状以外)」や「調べ物」、「ネットサーフィン」「電子年賀状の送信・受信」が多かったようです。購入活動を行った場合では、「お歳暮」「家電・電気製品」「食べ物」「福袋」「本」などを購入した人が多かったようです。
そのほか、年末年始にインターネットで初めて試したことを尋ねたところ、「電子年賀状」「ショッピング」「メッセンジャー」「オンラインゲーム」などが挙げられたようですが、「特になし」も多かったとのこと。年末年始だからといって、インターネット接続にはあまり変化は起きないようです。
あなたの年末年始はいかがでしたか。インターネットは特別なものではなく、普段と同じように年末年始も使っていたことが伺えます。