9月に入り、秋の気配が感じられる毎日ですが、まだまだ残暑厳しいですね。アクシーパソコンスクールでは、9/3〜9/7まで遅めの夏休みを頂きました。
スタッフ一同で南の島、「石垣島」へ行ってきました。天気にも恵まれ、白い砂浜、透き通る海、青い空、まぶしい日差しと、充分リフレッシュしてきました。
今年の夏は終わりますが、秋には秋の良さがありますよね。また、祝日もたくさんありますから、小旅行にはぴったりかもしれません。
デジカメ片手に何気ない風景の写真を撮ってみるのも良いかもしれません。「良いな」と思う瞬間をたくさん見つけて、シャッターを押す。自分流の感性で思い出をたくさん撮ってみてくださいね。
パソコンはモバイル用途のもの以外は据え置きで使うもの。知り合いがどんなパソコンを使っているのかを知る機会は結構少ないですよね。また、どのような使い方をしているのかを知る機会も割と少ないですよね。
チャットでのミスタイプから、相手が「カナ入力」していることを初めて知ったり、ふとしたことから他人のパソコン習慣を知り、興味深く感じた経験を持つ方もいるのではないでしょうか?
インターネットコム株式会社 と 株式会社クロス・マーケティング は、パソコンの習慣に関する調査を行い、パソコン、モニターといった「使われているパソコンの姿」や、使用している解像度や入力方法などをリサーチしました。
調査対象は、18歳〜60代の、男女379人。男女比は男性50.1%、女性49.9%、年齢別は、18〜19歳が16.3%、20代16.1%、30代16.4%、40代16.4%、 50代17.2%、60代17.7%。
まず、もっとも使用しているパソコン本体がどのようなものか質問したところ、メーカー製のデスクトップパソコンの使用者が、56.7%(215人)ともっとも多かったようです。それに次ぐのが据え置き型のノートパソコンで25.6%(97人)、次いで自作パソコンの9.0%(34人)となりました。モバイルパソコンをメインとして使うユーザーは8.4%(32人)と自作派よりも少ないようです。
ノート以外のパソコンを使用しているユーザー250人に、メインモニターの種類をたずねたところ、「17インチまでの液晶ディスプレイ」が56.8%(142人)と、もっとも使われているようです。「19インチ以上の大型液晶ディスプレイ」が、それに次ぐ21.6%(54人)。
なお、パソコン歴の長いユーザーにはおなじみの CRT(ブラウン管)ユーザーは20.8%(52人)。一昔前には贅沢品であった液晶モニターが現在では主流であることに、なんともいえない気持ちを感じる方もいるかもしれませんね。
また、画面の解像度に関しても質問してみました。もっとも使われている解像度は、1,024×768ドット(XGA)で48.5%(184人)と圧倒的。それに次ぐのが1,280×1,024ドット(SXGA)で29.8%(113人)、この2つの解像度で80%近くとなっています。なお、それ以外の解像度は、1桁台となっています。
高解像度にすると、文字が読みにくくなることもあります。高性能 GPU や、高解像度モニターが普及しているものの、あえて、解像度を下げているユーザーも多いのかもしれません。また、特にノートパソコンや小型液晶モニターのユーザーには、自分のパソコンでは1,024×768ドットより高い解像度が使えないというユーザーも多いでしょう。
Web サイトには、1,024×768という解像度では閲覧が難しいものがよく見かけられます。快適に閲覧できるサイトを目指すならば、ターゲットユーザーのディスプレイ解像度にも注意したいところです。