今日は何の日?
2月に入りました。寒い日が続いていますが風邪は大丈夫ですか?
実は今日、アクシーパソコンスクールにFMひらかたの「街角BirdView」という番組の生放送の中継がありました。パーソナリティの仁井達也さんが来られて、スタッフとパソコンに関してのお話をしました。
今日の番組のお題は「パソコン」で、パソコンに関してのお話をして下さいとの事。ホームページを作るは難しいですか?HTMLってどんなのですか?って感じですね。
最近は、オークションをされている主婦の方が非常に多いですよね。不要なものを処分して収入が得られるし、普通より非常にお値打ちで購入できるのもオークションの魅力です。しかし、実社会でもそうですが、詐欺やウィルスといった負の部分もあります。
パソコンは車と一緒だと思います。分からずに何となく使ってしまうと何となく使えます。しかし、インターネットという公共の場にパソコンを接続するためには、その仕組みやルールを知っておかないと、暴走車と一緒で、迷惑をかけたり、逆に自分が大変な目に遭ってしまいます。赤信号は止まる、左側車線を走る、といった当たり前のルールがあるのと同じように、インターネットにもルールはあります。そんなルールをしっかり身につければ、決して危険ではありません。活用するためのルール、是非身につけて下さい。
そうそう、今日は「服の日」だそうです。「パソコンの日」は9月28日だそうです。1979年にNECのPC-8001というベストセラーPCが出荷された日ということで、そう呼ばれているそうです。今から27年前。スタッフの一人は、「すごく欲しかった〜」って昔を思い出していました(^^ゞ
パソコンを電源コンセントにつなぐだけで高速大容量のインターネットが使える電力線通信(PLC)の利用が、ひょっとしたら近い将来に実用化されるかもしれないというお話です。東京電力が7日から、オフィスでの利用を想定した実験をスタートするなど、商用化に向けた製品開発が具体化してきたようです。
PLCは、電気を運ぶ電線に、電気信号に変えた画像や動画などのデータを乗せて送る技術のことです。専用モデムを利用する必要があるものの、コンセントのある部屋ならばどこでも簡単にネット接続が可能になるという夢のようなお話。
通信速度も数十−百メガビットと高速で、屋内に新たに光ファイバーなどを引き込む工事は不要。無線LAN(構内情報通信網)のように壁などが通信の障害になることもないです。
ただし、本来の目的外に電線を利用するため、電波の漏洩(ろうえい)が問題となっていました。アマチュア無線やラジオの短波放送と混信する可能性が高く、総務省の研究会などで検討した結果、(1)利用は屋内に限定(2)現在、パソコン利用時に漏れる電波レベルに抑える−といった条件が示されています。同省では今秋をめどに、PLCで高速大容量通信ができるよう省令を改正する方針です。
こうした環境整備を受け、電力会社や家電メーカーなどは実用化を視野に入れた研究、商品開発を急いでいるのです。
東京電力は七日、東京都千代田区内の本店で、複数のモデムを使った実証試験を始めたようです。PLCを使って、複数台のパソコンでネットを利用した際の電波漏洩などを調べるためとのこと。「オフィス向けの新型モデムを使った実際の環境に近い形での試験」をされているようです。
家電メーカー各社も、対応モデムの開発を進めており、松下電器産業や三菱電機では「簡単にネット接続でき、消費者のニーズは高い。年内の商品化を目指したい」と力を入れています。モデムの販売価格は一万円前後になる見通しとのこと。
今後、モデムを内蔵したテレビや冷蔵庫、エアコンもお目見えする予定で、コンセントにつないだこうした家電を「外出先からネット経由で操作する」などといった利用法も見込まれそうです。
インターネットがだいぶん身近になったとはいえ、モデム・電話線・光ファイバー・TA・ルーター等なんだか訳の分からない装置の言葉が出てきて、どれが必要でどれがいらないのか訳が分からんって言われてる方も多いでしょうね。「パソコンを購入したときに設定してもらってつながってるからそのまま使ってる」なんて方も多いことでしょう。そのネットが、コンセントにつなぐだけで使えて、しかも、携帯から家のパソコンや、家電製品を制御してしまう。現在でも、HDDレコーダーを外出先から操作でき留守録の設定が出来る機種もありますが、外出先からエアコンをつけておいて、帰ってきたら部屋がポカポカ、お風呂のお湯張りもOKなんて、SFの世界だった事が、実現しそうですよ。
パソコン通信の最大手「NIFTY-Serve」が、この3月に終了するとのことです。モデム接続のテキストベースのサービスで、当時としては画期的なサービスもインターネットの普及という時代の流れと共に終わってしまう訳ですね。
パソコン通信は、いわゆる「クローズ」な世界と言えるでしょう。インターネットは、いつでもどこでもかなり匿名性が強く(完全匿名ではありませんよ)利用できるネットワークです。しかし、パソコン通信はホストコンピューターで全てが管理されていますし、BBS等は利用申請をした後、利用できるサービスが多かったですね。ですから、誹謗中傷は禁止されていますし、そうゆうことを出来ない雰囲気がありました。
しかし、インターネットでは、掲示板で荒らしやスパム行為が横行し、しかもそれをビジネスとしてとらえてる会社も存在しています。情報量はもちろん圧倒的な量で、有益なすばらしい情報が豊富です。しかし、無益なものが非常に多いのも否めません。
そこでインターネットでもクローズな世界を作ったのが、今一番流行のmixiと言えるでしょうか。お友達の紹介がないとシステムを利用できません。そのため、本名や顔写真等載せて、クローズな世界だからこそできるコミュニティが形成されています。
同じクローズな世界でも、「終わる」ものと「流行」もの。少し感慨深い感じがします。って、ちょっと古いネタが続きましたね(^^ゞ