梅雨の中休みはいつまで?
梅雨に入りました。数日間は降りましたが、その後雨が降りません。天気予報では梅雨の中休みだそうで、しばらく良い天気が続いていますよね。本当に梅雨入りしたのか微妙な感じです(^_^;)
西日本では、水不足の声も聞かれていますが沖縄の方では、大雨でかなり被害が出ているとか。水不足も困りものですが、降りすぎも大変ですね。
時報サービスが50年
「117」にダイヤルして時計合わせ。最近はそんな事も滅多にしませんが、この「117」の時報サービスが、6月10日で50年だそうです。
「午前○時○分○秒をお知らせします。ピッ・ピッ・ピッ・ポーン」と、正確な時間を10秒ごとに自動音声で知らせる「117」は、天気予報サービス「177」に次いで古いそうです。NTT東西は「今後も続けていきたい」とのこと。
時報サービスは、1955年の6月10日(時の記念日)に東京でスタートし、電話番号は「223」だったそうです。その後、地域が拡大され、全国に広まったとのこと。
電話番号は、横浜では「1178」など、提供地域によって違っていたようですが、1964年3月に現在の「117」に統一されたということです。
今では、電波時計が一般の家庭用や腕時計として発売され、携帯電話の時計も自動的に時刻を合わせる機種もあり、HDDレコーダーやビデオデッキ、オーディオ装置にも時刻合わせが搭載されています。また、パソコンの時計もインターネットから自動的に時刻を合わせてくれる機能が搭載され、『正確な時刻』は一般的なものになってきましたね。
逆に、目覚まし時計などにこんな機能が搭載されると、「少し余裕をもって起きられるように、時間を10分進めておこう(^^)」なんて使い方出来なくなってしまいますが。。。
ちなみに、スクールの壁時計も電話時計になっています。あなたも、電波時計はいかがですか?
「押売りウイルス」だそうです。。。
パソコンに入り込んでソフトなどを売りつける『ランサムウェア』と言うプログラムが増加しているということです。これは、どんなプログラムかというと、データを勝手に暗号化し、復元ソフトを買わせようとするウイルスだそうです。他に、スパイウェアを口実にソフトを押し売りする事例が相次いでいるとのこと。
ランサムは英語で身代金という意味です。ウイルスの作者やハッカーが、パソコン・ユーザーを単に困らせるだけでなく、金銭を得ようとする例が目立ってきたと専門家は見ています。
最新のランサムウェアは、『スパイウェアノー』(SpywareNo)というソフトを売りつけるとのこと。アダルト・サイトにアクセスすると、勝手にパソコンに入り込み、「スパイウェアが潜んでいる」などと表示。月約15ドルの契約を結ぶまで、表示が消えなくなるというものだそうです。
5月初めには、似たようなランサムウェアの『トップスパイウェア』が見つかっています。同下旬には、パソコンのデータを暗号化して、回復させるための“身代金”として200ドルを要求する『Pgpcoder』が見つかりました。
ウィルスもどんどん進化し、巧妙になっています。感染経路も実にさまざまな方法であなたのパソコンを狙っています。ウィルス対策していますか?「プロバイダーのウィルスメールチェックを使っているから大丈夫」とは言えなくなってきていますよ。ホームページを見るだけで感染するタイプ、ホームページを見ていなくても、インターネットにパソコンを繋いでいるだけで感染してしまう事もあります。導入がまだな方、期限が切れてしまっている方は早急に対策をしてくださいね。
米国では、電子メールユーザーが受け取るスパムの数が、以前より少し増えたそうですが、逆にスパムをあまり気にならなくなってきているという調査結果が出たようです。
調査結果では、「スパムのせいで電子メールをあまり信頼しなくなった」と回答したユーザーは53%と、1年前の調査時の62%より少し減少しました。また「スパムのせいで電子メールの利用が減った」ユーザーは29%から22%に、「スパムのせいでオンラインが不愉快な、あるいはいら立つものになった」と答えたユーザーは77%から67%に減ったようです。
おそらく大気汚染や渋滞と同様に、スパムに慣れたか、あきらめたのだろうという見解があるようです。
さらに今回の調査では初めて「フィッシング」に関しても調査され、35%のユーザーがフィッシングメールを受け取ったことがあると回答し、そうしたメールに応えて情報を渡してしまったユーザーが2%いたようです。
スパムといえば「英語のメール」が相場でしたが、やはり日本でも多くなりましたね。特に多いのが出会い系サイトへの誘導メール。過激な内容の物もありますが、「あなたが指名されました」とか、「お久しぶり」「覚えてますか?」といった親しげな友達を装ったもの。他には、「あなたから空メールが来ましたが何でしたか?」といったお尋ねメール、すごくオフィシャルな内容のビジネスメールの様なお誘いメール等、本当にいろいろなメールが来ます。
当初は、うんざりな気持ちもありましたが、「慣れた」、「あきらめた」を通り越して、「こんどはどんな手でくるんだろぉ?」なんて思ったりして。
いら立つものですが、発信源等を突き止めて、検挙される事も最近では多くなってきています。
ワードや一太郎でレイアウトよく作った文書、エクセルで作った表。皆さんは配布する時にどうやってますか?定番は、メールに添付して送信ですかね。でも、ワード、一太郎やエクセルのバージョンによって見え方が違ったり、フォントの違いによって、レイアウトが崩れたりってことも多いかもしれませんね。相手の方のパソコンにワードやエクセルが入ってなかったりすると。印刷してFAXなんて方もいらっしゃるでしょうか。そこでお勧めなのがPDF形式にしてメールで送る事です。
Acrobat Reader(今ではAdobe Readerといいますが)は、マック、ウィンドウズの他に、LinuxやPDA等の携帯用機器、そして携帯電話でも見ることが出来ます。そして、文書作成者のイメージ通りを相手に伝えることが出来るのです。電子カタログやオンラインマニュアル等で見られたことがあると思います。
このPDF形式のファイル、実は簡単に作成することが出来るんですよ。マックでしたら文書印刷時に「PDFファイルとして保存」を選べば簡単に作成可能、ウィンドウズでしたら、下のようなソフトをインストールすればOKです。