スポーツの秋、文化の秋、食欲の秋。何をするのにもちょうど良い季節ですよね。あなたにとって、今年の秋はどんな秋ですか?
秋と言えば紅葉。紅葉といえばもみじですよね。今年の大阪での紅葉の見頃は11月末とか。インターネットのサイトにも紅葉特集があちこちで掲載されています。また、一般の方がデジカメで撮影した紅葉の写真が掲載されているサイトもたくさんあって、こちらはプロ顔負けの素晴らしい写真がたくさんご覧になれます。
せっかく買ったデジカメ、なかなか使う機会が無いって方も、この機会にお出掛けして、紅葉の写真を撮ってみてはいかがでしょうか?芸術の秋、してみましょう(^^)。
従業員が社外に送信する電子メールを監視するために、企業の3割が「監視要員」を置いているって話、信じますか?メール関連セキュリティーの米プルーフポイント社は、このような調査結果を発表しました。メールによる情報漏えいに神経をとがらせていることを示すもので、とくに大企業に多かったとのことです。
これは、同社が米フォレスター・コンサルティング社に委託して行なった調査です。さまざまな業種の米企業で、意思決定権を持つ幹部140人に、オンラインのアンケートを実施しました。それによると、送信されるメールの監視要員を置いていたのは全体の30.7%で、従業員2万人以上の大企業では43.6%にのぼったとのことです。さらに、大企業の12.8%は将来置く予定だと答えました。
また、こうした大企業の約75%が、送信メールによる情報漏えいの金銭的・法的リスクを低減させることが「重要」または「きわめて重要」と答えたとのこと。知的財産や社外秘メモなどの機密情報の漏えいに対する企業の懸念が大きくなっていることを示すものといえます。
日本の企業でも、これほど割合が多いとは言えないですが、電子メールの検閲はあるようですね。会社側にとっては、企業情報や機密情報の漏洩が心配で監視するのでしょうけど、社員のプライバシーはどうなんでしょうかね。まぁ、会社のメールでプライバシーがあるかどうかは微妙ですけど。
というわけで、やはり公私の使い分けは電子メールでも必要と言えるでしょう。プライベートなメールは会社のメールアドレスでは行わない方が良いと言えそうですね。
2000年9月にニュースサイト利用経験者に対して行った 調査 では、半数を超えるユーザーがニュースサイトに毎日アクセスすると回答、またニュースサイトが新聞の代わりになると思っているユーザーは8割を超えていました。その後4年弱でどのように変化したのか探った調査がありました。
インターネットコム株式会社 と 株式会社インフォプラント が行った、紙媒体の新聞、オンラインニュースサイト、ポータルニュースに関する調査によりますと、一般の新聞を「定期購読している」と回答したユーザーは、全体の70%を占め、212人。オンラインニュースサイトを毎日チェックしている割合は、新聞を「駅の売店などでよく/たまに買う」(70.4%)ユーザーで一番高いという結果になりました。
調査対象は、20代〜60代の、自営や企業、官公庁などに勤務している、全国インターネットユーザー300人。年齢層は20代22.0%、30代47.0%、40代23.0%、50代7.3%、60代0.7%。全体の男女別構成比は、男性76.3%、女性23.7%。
(スポーツや芸能関係以外の)一般の新聞を「定期購読している」と回答したユーザーは、全体の70%を占め、212人だったとのことです。定期購読はしていないが「駅の売店などでよく/たまに買う」ユーザーは、合計すると9.3%(28人)。一方、「駅の売店などでも買わない」と回答したユーザーは20%、60人もいました。
「定期購読している」と回答したユーザー212人のうち、オンラインのニュースサイトを「毎日チェックしている」のは50.5%(107人)、「1週間のうち数回はチェックしている」のは27.8%(59人)、「月に数回程度チェックしている」のは10.4%(22人)でした。「ほとんど見ない」と回答したのは11.3%(24人)。
「駅の売店などでよく/たまに買う」と回答した28人(うち1人は無回答)では、「毎日チェックしている」のは70.4%(19人)、「1週間のうち数回はチェックしている」のは22.2%(6人)、「月に数回程度チェックしている」のは3.7%(1人)、「ほとんど見ない」のは3.7%(1人)でした。
一方、「駅の売店などでも買わない」と回答した60人(うち2人無回答)では、「毎日チェックしている」のは55.2%(32人)、「1週間のうち数回はチェックしている」のは31.0%(18人)、「月に数回程度チェックしている」のは6.9%(4人)、「ほとんど見ない」のは6.9%(4人)という結果になりました。
オンラインニュースサイトを毎日チェックしている割合を見ると、「駅の売店何度でよく/たまに買う」(70.4%)ユーザーで一番高く、「定期購読している」ユーザー(50.5%)と「駅の売店などでも買わない」ユーザー(55.2%)ではあまり差が出なかったようです。
以上から、恐らく、新聞を定期購読していないユーザーの大半は、ニュースに関心がないのではなく、新聞を読む代わりにオンラインニュースサイトをチェックしているということが言えそうです。もしそうであれば、ユーザーはオンラインニュースサイトに対して、従来の紙媒体と同等の品質を求めているのかもしれませんね。ちなみに、オンラインニュースサイトは将来紙の新聞に取って代わると思うかどうか聞いてみたところ、「思う」ユーザーと「思わない」ユーザーはほぼ同数だったようです。
あなたは、新聞派ですか?それともオンラインニュースサイト派?スタッフの声では、オンラインニュースで気になったニュースを新聞で再度確認するという声が多かったですね。