マックとウィンドウズのアクシーパソコンスクールステップアップを目指される方へ。確実に実力を身につけたいあなたの為のスクールです。
過去のニュース

2007年10月のニュースです。

2007/10/10

秋の夜長に何をしますか?

10月に入りました。体育の秋、文化の秋、そして食欲の秋ですね。毎週のように続いた3連休で、あっという間の9月後半〜10月前半ではなかったでしょうか?

スクールでも少し遅めの夏休みを頂きました。スタッフ一同で、南の島へのんびりとリフレッシュ休暇。といってもノートパソコン持参で、しっかり仕事していましたが。。。(^_^;)

机に向かう仕事は、仕事の内容はともかく、職場にあまり変化がありませんから、仕事持参といえども違う環境で仕事すると言うことは、それだけでリフレッシュになるわけです。と、言い聞かされています(^^ゞ

というわけで、今日からスクール再開です。皆様のお越しをお待ちいたしております。

ウイルス感染被害レポートより

トレンドマイクロ株式会社から6月5日に発表された、5月度のウイルス感染被害マンスリーレポートを見てみました。発表によりますと、5月のウイルス感染被害の総報告数は7,326件で、4月の7,039件より300件ほどの増加となったようです。ウイルスごとの報告数は減少傾向にあるため、新種や亜種が多く出現したことによる被害の分散化がうかがえます。感染被害件数はスパイウェア「SPYW_GATOR」が247件で引き続き1位となり、2位には「JAVA_BYTEVER」が101件でランクインし、3位は76件で「ADW_WEBSEARCH」と、4月では下位にあったものが2位、3位となっています。スパイウェアやアドウェアが上位を占めているのは相変わらずの結果です。

5月には「防衛庁」や「日本経済新聞」を騙った成りすましメールが確認されました。どちらのケースもメールにファイルが添付されており、ファイルを開くとウイルスに感染する仕掛けになっています。添付ファイルが実行されると別の不正プログラム「BKDR_PCCLIENT」を作成することが特徴となっています。バックドア機能を持つ「BKDR_PCCLIENT」は、ルートキットやキーロガーの機能を備えるプログラムをWindowsシステムフォルダに作成します。これらのウイルス自身にはメールを作成・送信する機能はなく、受信者をだますためにウイルスとは別に今回の成りすましメールが作成されたと考えられます。今後、ユーザを騙す手口としてこのようなソーシャルエンジニアリング的な手法を組み合わせ、より手の込んだものになり、危険性が高まっていく恐れがあるといえるでしょう。

ウィルス対策ソフトも、最近ではその必要性からか、一時期に比べると価格が安くなったり、複数台数のインストールが可能のものが出てきました。また、無料で使えるものや、広告が入りますが通常通り使えるものなど、コストを重視される方には大変ありがたい製品もたくさんあります。対策ソフトを入れていないと確実に感染することは言うまでもありません。また、上記の結果を見ても、新しいウイルスがどんどん発生しています。インストールだけではなく、必ず更新を行って、新しいウイルスに対応出来るようにしておいて下さいね。

2007/10/15

積雪の便りが各地から聞こえてきました

ニュースでは、各地から初雪の便りも聞こえてきました。もう11月も半ばで、あと1ヶ月半で今年も終わりです。いよいよ慌ただしくなってきますよね。

さて、Vistaに続き、マックも新しいOSが発表になりました。こちらは、Leopard。新しいOSにはもちろん新しい機能がたくさん搭載され、魅力的な機能もいっぱいありますが、それを動作させるためには、ハードウェアの能力も相当なものが必要になってくるわけです。また、新しいOSは、最初の段階では周辺機器の対応や様々な不具合が隠れていることも忘れてはいけません。

メモリを増設したり、ハードディスクを追加して、新しいOSをインストールして使うよりも、買い替えを検討してみるのも良いかもしれませんね。その場合、周辺機器も新しくしなくてはいけないかもしれません。パソコンの買い替えは結構労力が必要なので、年末年始の長期休暇の間に入れ替える計画をしてみるのも良いかも。とりあえず、年賀状は今のパソコンで印刷した方がよいかも(^^ゞ

手口は進化、補償対象外

日銀リポートによりますと、最近のサイバー犯罪の手口は、パソコンにウイルスを送りつけ、暗証番号などの入力情報を盗み出す「スパイウエア」を用いるものが多いようです。さらに、偽のウェブサイトに利用者をおびき寄せて個人情報を入手する「フィッシング」がより巧妙になった「スピアフィッシング」も登場しているとのこと。モリなどを使って魚を突く意味から転じ、特定個人を狙い、上司や取引先になりすましてメールなどで暗証番号などを聞き出す手口なのだそうです。

米国で「悪魔の双子」と呼ばれる手口は、不正な無線LAN(域内情報通信網)のアクセスポイントを設け、知らずにこの無線LANを利用した人の個人情報を盗み出すことです。「トロイの木馬」と呼ばれる不正プログラムは、外部から勝手にパソコンを操作するため、パソコンの「ハイジャック」とも呼ばれています。

文字で読むと、なにか凄いことのように思えますが、実は技術的にはそれほど難しいものでも無く、いわゆる「おれおれ詐欺」よりも簡単に引っかかってしまうかもしれませんよ。また、これらの手口やプログラムはインターネット上で簡単に手に入れることができてしまう現状があるわけで、友人や隣人が犯人だったって事もあり得るかもしれません。

全国銀行協会の調査では、昨年度のネットバンキングの被害状況は37件と、偽造キャッシュカード(552件)に比べ被害は少ないです。しかし、「手口はどんどん巧妙化しつつあり、将来どんな脅威にさらされるか予想することも難しくなっている」とリポートしています。

ネットバンキングでの被害は預金者保護法では銀行の補償対象外となるため、これまで以上にセキュリティー対策の重要性が高まってきています。

「自分は大丈夫」と思っている方も、是非対策を講じてください。ほんの数千円をケチって、数万円、数十万円、またそれ以上の被害を被ることも考えられるのです。

トップページへ戻る
スクールをお探しの方に
スクールの特徴
開講時間
コース内容
スクールの場所
受講費のご案内
受講ガイダンス申込
お問い合わせ
受講生の方へ
受講予約・変更
休講日のご案内
お問い合わせ
ソフト・本の購入

 Amazon.co.jpアソシエイト
解説本、ソフトウェア、
CD、DVD、TVゲームの購入は
こちらから!

スクールブログ
過去のニュース
メール
アクシーパソコンスクールは
マルチメディア企画・制作の
株式会社アクシー
株式会社アクシー
が運営しています。
ホームページ作成は
アクシー
メディアステーション
アクシーメディアステーション
3万円でHPが出来ます。