明けましておめでとうございます。
2005年、酉年です。お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?新年を迎え新しい事にチャレンジしてみようと思ってる方も多いのではないかと思います。
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年賀状はメールで、大半が携帯電話から
携帯端末向けネットリサーチのインフォプラントは、このほど郵便やメールを使った年賀状の調査結果をまとめました。携帯電話向けインターネットサービスのiモード「得するメニュー」を活用した調査で、メールで年賀状を送ったユーザーは70%弱あり、その98%が携帯電話からだったことが明らかになりました。同調査は昨年12月27日〜今月3日までiモードで実施し、ユーザー1万885人が回答しました。
同調査によりますと、今年の正月にメールで年賀状を送る、ないしは送ったと回答したユーザーは7505人で、全体の68.9%を占めました。男女別では男性の59.1%に対し、女性は72.8%と差がつき、特に19歳以下の女性は85.1%だったとのことです。送信方法(複数回答)は、パソコンの10.0%に対し携帯電話が98.4%。ただし年齢層が上がるにつれパソコン派が増えているようです。
携帯電話による年賀状の送り先(複数回答)は友人が94.4%、次いで「仕事関係」、「恋人」の順。50歳以上では、「家族」「親類」の割合が多いとのことです。一方、郵便で年賀状を送る、ないしは送ったユーザーは9073人で全体の83.4%を占めていますが、20歳代以下は少ない結果が出たようです。送り先(複数回答)は「友人」が89.5%で最も多く、「仕事関係」「親類」が60%台で続いています。以上の結果から、「友人」「恋人」向けの年賀状は携帯電話が多く、仕事、親類などは郵便が多かったと言えますね。
あなたは、今年何通の年賀状を郵便で送りましたか?また、メールでの年賀状は何通送りましたか?
オンライン詐欺:フィッシングの認知低く高まるユーザーの不安
ネット利用者の6割以上がオンライン詐欺など不正な行為に接触されたり、不安を感じている一方、フィッシングなど最新の手口についての認知度はまだ低いことがシマンテックがまとめた「オンライン詐欺に関する調査」で分かったようです。
それによりますと、詐欺目的など怪しいサイトへアクセスしたことがある人は26.8%と4分の1以上に上り、最も高い20代と50代男性では37%にも及んだとのこと。また、詐欺などで個人情報を教えてしまった被害に遭ったのは3%にとどまりましたが、ひょっとしたら何か被害に遭っているかもと答えた人は30.5%にも及んでいます。
詐欺の種類については、架空請求メールについては84.5%が知っていると答えたものの、フィッシング詐欺は24.4%、キーロガーは16.0%と知っている人はまだ少ないようです。特に60歳以上の女性でフィッシングを知っている人は5.6%しかおらず、世代や性別による危機意識に差も出ている結果になっています。
こうした結果から、ネットで不正な行為に接触された経験があったり、今後される可能性があると答えた人は66.3%と3分の2近くに上りました。詐欺行為への対策でネットの利用方法を変えた人も46.2%と半数近くになります。また、何をしていいのか分からないとの答えも36.7%に上り、不安があっても対策が分からない層も多いことが浮き彫りになっています。
同社は「予想以上に詐欺が蔓延していると改めて思った。ネットが便利になれば、悪いことをしようとする人の利便性も向上する。悪意ある攻撃の進化のスピードが速いことをきっちり伝える必要がある」と指摘しています。統合セキュリティーソフトの使用や、個人情報の送信を求める心当たりのないメールに返信しない▽疑わしいサイトに個人情報を入力しない▽個人情報を入力する際は本当にその会社のサイトか確かめること−−などの対策が必要と言えます。